はじめに
布団に入る前のネットサーフィン。
そこには、誰にも見られてへんからこそ、一番“素の自分”がおるやろ？
検索キーワードは、「筋トレ 始め方」 「一人暮らし さみしい」 「40代 副業 おすすめ」？。
はたまた、「40代 マッチングアプリ」 「独身 メリット」とか？（笑）
でさぁ、そんな検索履歴を眺めて、ふと思わへん？
「あれ？、これって情報収集なんかな？」って。
心当たりある？
これたぶん、言葉ならん感情が、検索窓の中で“かたち”になっとんねんな。
そう、誰にも言えん独白を、Googleっちゅう壁にそっと書いてまうような行為。
まぁ要するに「モテたい」やねん（笑）。
どう取り繕っても隠せへん本音。
でもその奥の院を覗いてみたら、もう少し違ったもんも見えてくるやろ？
「誰かと深くつながりたい」「自分の存在を確かめたい」「人生まだ終わってないって思いたい」
そんな自分の静かな叫びが聞こえてくるんちゃう？
まぁ涙を拭けよ（笑）。
今回は、40代独身男の検索履歴を、“ポエムのように”“標本のように”眺めながら、 その背後にある心の揺れや再構築の兆しを掘ってみようじゃねぇか。
1 検索キーワードは“心と体のトリセツ”？
「筋トレ メニュー 初心者」 「プロテイン おすすめ 40代」
こういう検索、したことあるやろ？
俺はあるよ（笑）。
「筋トレしたらモテんじゃね？」「プロテイン飲んでたらカッコよくね？」ってな。
「そろそろ健康にも気〜付けんなあかんし〜」みたいな。
でもこれって、ただの健康志向じゃないんよね。
もうちょい突っ込んでみると、 「俺の体、今どうなってんの？」っていう、”自分というマシンを調整する行為”なんちゃうかな、と。
「モテたい、体を変えたい」。 でも本質は、「確かな身体感覚を味わいたい」「もう一度、本当の自分を取り戻したい」っていう願望やったりすると思うのよ。
検索することで、自分自身の輪郭をなぞっとる。スキャニングや。
40代っていう脂の乗り切った、でも人生の曲がり角っていうお年頃。
“人生の再設計可能なステージ”に立たされた俺らは、 そのマニュアルを、無意識のうちにググっちゃってるってわけ。
どう？
2 それは、孤独という名の“情報漂流”
「一人暮らし 寂しい」 「休日 一人 過ごし方」
いや、だから泣くなて（笑）。
まぁごめん、俺はこういう検索はしたことないなぁ。
でも40代で独身で一人暮らしなんていうと、孤独とどう付き合うかみたいなことは、生活の中心やったりするよね。
思わず検索してまうのはわかる気がする。
それはまるで、空き瓶に手紙を入れて海に放り投げるような検索。
誰にも届かん。でも、投げずにはおれん・・・。
孤独を隠すためやなしに。 孤独と共存するための検索。
まぁでも大丈夫やって。
40代の孤独は、“失ったもの”やなくて“余白”。
その”余白”が、やがて”色気”に変わるから。
たぶん（笑）。
で、その余白や色気が、これからの人生をデザインする彩りになるってわけよね。
俺？
俺は孤独と結婚した男やから。
寂しいとか思ったことない。
ウソやけど（笑）。
3 副業・資格・老後——“再構築の設計図”を描く作業
「副業 40代 男性」 「資格 おすすめ 取りやすい」
このあたりの検索キーワードは、 完全に“未来を描く筆とキャンバス”や。
「体が動かんなったらどうしよう」「うちの会社、大丈夫か？」「仕事辞めたらなんもないやん」
そういう不安からくる焦りみたいなもんやと思うんやけど、でも前向きやん？
世の中、こんなこと考えもせんやつが大半やから。
で、そこには「まだやれるはず」「というか、まだやりたい！」っていう希望の光があるからや。
絶望してもうたから、なんか検索して誤魔化そうってことじゃないやん？
むしろ“人生再起動”の入り口。
宣戦布告の狼煙や！
「今の自分を捨てたい」んやのーて、「もう一回自分を組み直したい」っていう衝動ってなもんよ！
4 加齢と共に生まれる、“静かな戦意”
「白髪ケア メンズ」 「40代 ファッション 清潔感」
あとはなんや？
「ハゲ 予防」
「加齢臭 原因」
「運動不足 解消」
「健康診断 対策」
「オワコン？ うるせー黙れ（笑）」
ここには、”衰えと誠実に向き合う男”、“美しく自然に抗う男”の姿があるやろ？
若返りたいわけやないし、若造りはキモい。
でも、“年齢相応”ってのもおもんない。
モテたいし（笑）。
これはつまり、“美意識と存在感”の戦い。
検索キーワードは、”40を超えた男の美学が静かに芽を出す瞬間”でもあるわけやな。
他人の評価じゃなくて、自分の中の「こう在りたい」に沿って、 見た目を整える、生活習慣を見直す、身の丈をアップデートする。
そういう静かな決意が検索キーワードに現れるって考えてみればええ。
5 恋愛・結婚・孤独死？──“それでも誰かといたい”という葛藤と矛盾
「40代 マッチングアプリ」 「独身 メリット」 「恋愛 めんどくさい」 「婚活 パーティー 服装」
・・・うん、怖いくらい生々しい本音。
で？、お前、どっちやねん？（笑）
ほんまに欲しいのは“誰か”なんか、“誰かといることで得られる安心”なんか？
ようわからん感情の波が、夜中のPC画面でさざめいとる・・・。
冷静に考えたら、
- 一人は気楽やし
- 結婚がゴールって時代でもないし
- そもそも恋愛とか邪魔くさいし
・・・とか言いつつ、「孤独死 避けるには」とか検索しとる自分がおるわけ（笑）。
もう一回言うわ。
「どっちやねん？」（笑）
でまぁわかっとるよ。
「モテたい」とか「彼女ほしい」ってのは、なんていうかこう、「誰かの特別になりたい」ってことなんちゃうかな、と。
で、「俺という存在を丸ごと肯定してくれる」、そんな誰かが、たった一人おればええ、ってそんな感情。
そうじゃない？
「独身のメリット」とか、検索したら、答えらしきもんなんかなんぼでも出てくる。
でもそもそもさぁ、そんな検索って、独身のメリットに納得しとったらせぇへんやん？ぶっちゃけた話し（笑）。
検索履歴は正直や。
- 「一人で生きてく覚悟」と
- 「でも誰かにそばにいてほしい気持ち」
その両方を抱えとるのが、40代独身男子のリアルっちゅうわけやな。
どや？共感しかないやろ？
まぁ、だからこそモテたいわけやけど（笑）。
まとめ
検索履歴は、言葉にならへん焦りや願いに、文字という衣をまぶして揚げた天ぷらや。
そこに並ぶのは、
・自分を見失いかけた男が、もう一度自身を”トリセツ”しようとするログ
・孤独を否定せんと、生き方として向き合おうとする意志
・未来を諦めきれないまま、それでも描き直す設計図
・自分を整えることで「まだここにいる」と言いたい静かな闘志
・そして、自由と孤独の狭間で揺れるモテへの本音
40代独身男の検索履歴は、ただの情報の断片やない。
それはきっと——
「生き方を模索する魂のログブック」
なんつってな☆
コメント